「2021年も半分過ぎました。」という文章を目にしました。
それを聞いて「あと半分しかない!」と焦りました。
2020年頭に立てた目標を何も達成していない罪悪感がムクムク・・・
ちょっとずつ行動できるようになっていたのですが、
ここにきて揺り戻しがきたなーー!!!という感じです。
6月は胃腸炎に始まり、久々にガッツリ風邪をひき、
やろうと思っていたことをまったくできませんでした。
体が復活して、
いざエンジンをかけようとするものの、
気持ちがまったくのってこず、
「やらなきゃいけないことモンスター」の影にビクビク・・・
目標を立てるということは、
ズボラな自分には、
行動を起こす起爆剤となるのですが、
総崩れした時のバックアッププランなかったな・・・
子供達にも「目標を立てよう」と言っているのですが、
目標達成できなかったら、
できなかった理由を考えて修正しようと言っています。
自分が想定している範囲なら、
まだ修正可能なのですが、
もはや、どこから修正しよう・・・という状況になると、
思考停止になるんだなと実感。
と、ここまで書いておいて、何だが、
そもそも、最初に立てた自分の目標は、
目標として成立していたのかという疑問がわきはじめました。
目標をたてるのは、
ずぼらな自分を動かすための材料でした。
そう!
「動かない自分」が前提にある目標設定だったのです。
つまり、
「かなこさん、あなたは目標がないと動けない人間なので、
目標ぐらい立てて、しっかり行動して頑張んなさい!」
と、自分に行動させるための目標設定だった!!!
目標が行動を喚起するためのものだったので、
行動が止まると、
目標達成できていないよね、となったんですね。
できない自分はダメな人間なんだ!という思考に、はまるところだった!!!
私が目標を立てるのは、
自分が欲しい未来を作るため。
できない自分を責め立てるために目標を立てているんじゃないんです。
さあ、
現状把握して仕切り直し。
私はいつでも復活可能なのだ!
私が実現させたいことは何だったのか。
できない自分を責める時間があったら、
次のアクションプランを練ることに使おう。
2021年、残り半分、始動です!!
Written By 吉谷 加奈子