• スカイウォールは、お子様が安心して登れる高さに設計された壁です。
  課題も子供達にあわせて設定（身長110ｃｍ以上が目安）されていて、大人と一緒の課題では手が届かなくて楽しめないという子供達がトライできるように作られています。
• 小学4年生までは、スカイウォールのみの利用をお願いします。クライミング経験者でスカイウォールの全ての6級を安定して登れるお子様、または身長150ｃｍ以上のお子様はメインウォールの利用も可能です。
• 小学校5年生以上のお子様はメインウォールの利用も可能ですが、スカイウォールで十分経験を積んでから、メインウォールを利用することをお勧めします。
  スカイウォールにも難しい課題がたくさんあり、子供達が動きを習得しやすいように課題を設定しています。
  スカイウォールは小さい子供達が利用というイメージがあるかもしれませんが、大人が登っても難しい課題がたくさんあります。
  スカイウォールの課題がしっかり登れるようになれば、メインウォールへ移行した際に役立つ動きがすでに習得されていると思います。

クライミングが初めてのお子様は体験講習の受講をお願いします。
体験講習を受講したお子様は予約なしでいつでもご利用いただけます。

小学生以下のお子様のご利用には保護者の付き添いが必要です。
小学生以下のお子様のメインウォールのご利用には制限がございます。
クライミング経験者でメインウォールをご利用になりたい方は、スタッフまでお申し出ください。

1. 墜落時のビレイ(確保)やフォールコントロール(墜落姿勢の制御)の失敗。
2. ロープの結束やビレイデバイス、ハーネスの装着ミス。
3. 適切なサイズや使用用途に合ったギア(道具)を使用していなかった(ギアの破損や損傷)。
4. ギアの使用方法の間違い(ギアの破損や損傷)。
5. ルート上(壁の中)での他者との接触。
6. ホールドの回転、破損。(※注1)

（※注1) 回転破損については定期チェックで万全を期しておりますが、クライミング中の衝撃で回り止めの処理やホールドが破損する可能性があります。知識としてそれらの可能性を理解していただくことで、不意の時にも対応しやすくなります。

☆利用時に、技術に問題がある場合はスタッフがその場で問題点をアドバイスして個人利用していただきながら「個人修正」していただく場合もあれば、技術レベルによっては、個人利用をお断りする場合もあります。その際は知識や技術習得のための「講習」や「スクール」を案内させていただくなどの対応をさせていただきます。