Rainbow Jr. 通信51 第9回キッズミニコンペ
2020年10月27日今週の動画配信
2020年10月29日9月のザッキカナ「成功の秘訣!?」で娘の英語の習い事の宿題を習慣化させたい話を書きました。
そして、習慣化のチャレンジは続いています。
最終目標は、自分で気づいてやる!ことです。
(そのゴール設定はいつ!?っていうのは、まだ明確でないのでつっこまないでください・・・)(^-^;
さて、次は何を試そうかな~(実験!?)と策を考えていたところ、
おうちの時間割ボードなるものを見つけ、
手作りできるかなと思いましたが、かわいいものを作れる自信がなかったので、
(娘はかわいいもの大好き!母は機能的なもの大好き!)
娘のチャレンジのためなので市販品を購入しました。
やることの書かれたマグネットを行動が終わったら、
裏返して「できた!」という文字がでてくるものなのですが、
いやはや!
娘がすごく気にいってくれて楽しそうに、行動が終わったらマグネットを裏返しています。
寝る前に、「できた」と書かれたマグネットが並んでいるボードを見て満足気です。
さらに、寝る前に明日の予定を確認しながら
何時に起きて、ごはんを食べてなど、意気揚々とマグネットを並べています。
もちろん「しゅくだい」と書かれたマグネットをはって、
英語の宿題をするとはりきっています。
宿題の声かけも「今日は宿題やる?」と聞けるので、
いい買い物したな~と満足な母だったのですが、
事件は土曜日の夜におきました・・・
金曜日の夜に次の日の予定を立てて、
その中に英語の宿題も入っていたのですが、
先週はキッズコンペの準備で帰宅が遅くなってしまいました。
さっさとお風呂に入って眠りたい母に、
「6時に宿題やってない!」というのです。(驚)
すでに20時をまわっていて、21時に眠りたい母(自分が眠りたいだけです・・・)に
宿題をやると主張する娘・・・
マジか・・・・・
心の中でそうつぶやく母・・・・・
娘のよい所のひとつは律儀に決められたルールを守るところです。
そのため、時間割ボードも娘にとってはとてもよいツールだったのですが、
ここにきて、「決められたことはやらなければならない」モードで攻めてくるとは!
人生には臨機応変がつきもの!と喉まででかかったのですが、
そもそも時間割ボードは「行動の習慣化」が目的です。
ここで母がやらなくてもいいって言ってしまうと、
ダブルスタンダートになり、娘が混乱する元になってしまいます。
そして、あんなに宿題をやってほしいと願っていた母は、
宿題をさっさと終わらせて!と心の中で叫びながら、
娘の宿題を見守ることになるのでした。(涙)
人生って・・・
いろいろ・・・
って娘に教えてもらった夜なのでした。
Written By 吉谷 加奈子