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Rainbow Jr. 通信 74 姿勢測定

2021年5月16日

日曜日に第4回目となる姿勢測定を行いました。

今回もSORANIのスクール生の体作りをサポートしていただいている、

NPO法人佐久平総合リハビリセンターの関口先生と、

”腰、背中の痛みの専門 整体 爽”の飛世拓哉先生にお越しいただきました。

今年は19名が参加しました。

測定は2班に分かれ、前半はアスリートクラスの9人が測定し、

後半はユニバーサルクラスとエレメンタリークラスの10人が測定しました。

 

姿勢測定は正しい姿勢を身につけているか客観的に計測するのが目的です。

正しい姿勢はクライミングとどのように関係があるのでしょうか?

それは、まず静止した時に正しい姿勢がとれていないと、

動きだした時にそれが自分の軸であると判断して体を動かすことになります。

そのため、クライミング中にいいポジションで正しいフォームの練習を行おうとしますが、

そもそもの軸が正しい位置でないと正しいフォームで登ることはできません。

クライミングは重力に逆らって登ることが多く、

正しい姿勢をキープすることが非常に難しいです。

また立体的な動きをすることも多く、

クライミング中に正しい姿勢をイメージすることすら難しいことがあります。

そのため、まずは地上で静止した状態で正しい姿勢を身に付ければ、

次に動きの中で、クライミング中も無意識で正しい姿勢をキープできるようになります。

 

NPO法人佐久平総合リハビリセンターと”腰、背中の痛みの専門 整体 爽”の

両先生方と取り組みをはじめて3年たちました。

SORANIの中級以上のクラスでは姿勢を意識するウォーミングアップを取り入れています。

子供達が意欲的に取り組むにはとても地味な「立ちポジション」。

少しずつですが、ウォーミングアップ時に意識して正しく立つことを継続してきました。

継続することで少しずつ向上してきているようです。

 

測定結果から、アスリートクラスの5年生~中学3年生は、

正しい姿勢を取ることが出来るようになってきています。

静止して意識して正しいポジションが取れているので、

無意識化でも正しいポジションが取れていれば、

動きのある運動の中でも正しく体が使えてくると思われます。

先生方よりとてもよい姿勢がとれているとのお墨付きをもらいましたが、

その反面、年齢が上がるほど体が硬くなり始めており柔軟性が今後の課題となりました。

 

姿勢測定の結果から個人的な特徴と取り組みをアドバイスしてもらいました。

その後、全員でレッスンで行う準備運動のポイントを説明してもらいました。

アスリートクラスでの準備運動は動的なストレッチのため、

動きながら正しい姿勢を取らなければなりません。

一つ一つの正しい姿勢を確認してもらったので、

今後のレッスンや個別練習の時は、

正しいポジションを意識してウォームアップを行ってほしいと思います。

ウォームアップの運動が、

クライミングの向上と直結するイメージがつきにくと思いますが、

自分の体のパフォーマンスを最大限に発揮するには、

体の様々な部分が正しく動かせることが欠かせません。

アスリートクラスの人には、

自分の体がどのような状態か自分でわかるようになっていってほしいと思います。

 

後半はユニバーサルクラスとエレメンタリークラスの10人が測定しました。

小学1年生から中学1年生までおり、

レッスンで体作りのウォームアップを長くやってきた人ほど、正しい姿勢が取れると感じました。

初めて受けた人でも良い姿勢を取ることが出来る人がいたので今後が楽しみです。

 

スクールがスタートしてから子供達の体を見てきていますが、

クライミングを継続している子の成長がみられてとてもうれしく感じました。

レッスンを受け始めた時は、体の軸がないなと感じていた子も

しっかり成長してきました。

測定結果から体づくりの取り組みの成果が少しづつ出てきたと思いました。

クライミングを続けることで筋肉がついたり、

体がしっかりして来て毎年体は変化していきます。

軸がしっかりするなどの良い変化もあれば、

体が硬くなるなどの悪い変化もあります。

毎年姿勢測定を受けることで、

今の自分の体を知ることができます。

 

体が柔らかくて良いと思っていた人も

柔らかさ故に使えていない部分があります。

クライミングで難しいルートが登れる人でも、

体幹を使っているのではなく体の硬さで体を硬直させて登っていたりします。

体の硬さは時に役に立ちますが、

柔軟性が必要な時には弱点となります。

 

姿勢測定のデータは立っている際に見える結果ですが、

SORANIでは、いつもウォーミングアップで行っている静止のポジションでの運動からも

子供達の体の傾向をみています。

体のどの部位がどのように使えていないか、

子供達の体の特徴とクライミングでつまずくポイントの傾向が少しずつわかってきました。

毎年、みんなの傾向をしっかり把握して、

データを積み重ねていき、レッスンに役立てたいと思います。

 

ちなみに私は89点でスクールの最高得点でした。

でもこれは正しい姿勢の取り方を知っているので、

測定の時にそこを意識しているからです。

普段、常に正しい姿勢かと言われると・・・。

子供たちにはまず意識して正しい姿勢を取れること。

次に無意識に正しい姿勢が取れること。

そして最後に壁の中で正しい姿勢が取れること。

今後も地道に体作りを行っていきたいと思います。

 

Written by 吉谷 知将

 

 

第1回姿勢測定

Rainbow Jr. 通信 姿勢測定会

第2回姿勢測定

http://Rainbow Jr. 通信 姿勢測定会

第3回姿勢測定

Rainbow Jr.通信 39 姿勢測定

 

 

 

 

 

SORANI GMK
SORANI GMK
Climbiing Gym SORANIでジェネラルマネジャーをしています。 ジムでお待ちしています!

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