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Rainbow Jr.通信 39 姿勢測定

2020年7月12日に姿勢測定会を行いました。

SORANIのスクール生の体作りをサポートしていただいている、おなじみの

NPO法人佐久平総合リハビリセンターの高橋健太先生と、”腰、背中の痛みの専門 整体 爽”の飛世拓哉先生にお越しいただきました。

 

体の状況は毎年変わるので、年に1度は測定を行い、自分の状況を把握してもらおうと思っています。

今年度の測定は18名が参加してくれました。

 

測定前に、どうして正しい姿勢はクライミングに役立つのかを、先生方からお話してもらいました。

背中が伸びるとなぜよいか、車、チーター、お相撲さんなどの例から説明してもらいました。

背中がピシッと伸びた状態のパワーポジションがしっかりしてくれば、

体全体のパワーを使えるとのことでした。

これらも鍛えていかないと育っていかないので、

レッスンのウォームアップなどで行っている体操をしっかりやりましょうとのことでした。

 

姿勢測定では、ゆがんでいる場所やどの筋肉に無理がかかっているか個別に測定します。

今回の測定結果から、子供達の状態で重点的に改善する必要のあることを3つしぼりだしました。

1.腰まわりの筋肉の負担へのアプローチ

2.体のねじれ

3.足のアーチ作り

 

測定も3回目になるとデータがたまってきているので、子供達の傾向がわかってきます。

1.の腰まわりへのアプローチは、

姿勢を意識して取り入れていたウォームアップの体操は、

上半身を意識するものが多く、下半身への意識が少なかったかなと思います。

そのため、上半身は改善されているのですが、

姿勢は体全体で意識していく必要性があることがわかりました。

 

2.の体のねじれは、左右のねじれですが、

登りこんでいる子ほど顕著に表れてきています。

負荷がかかればかかるほど、自分の得意側を無意識に使って登っているようです。

 

3.の足のアーチですが、足裏のアーチが形成されていな子が多く(特に低学年)

こちらも意識してレッスンに取り入れていったほうがいいと思われました。

アーチがない(いわゆる偏平足)であると、足からのパワーをうまく使えず、

どんなに上半身の筋力や体幹が強くても、足からのパワーを使えなければ力のロスになります。

 

測定結果をふまえて、ウォームアップで取り入れる体操や、

体作りのトレーニングメニューを作成しています。

先生方と相談して、現在の子供達に合わせてメニューを作成してもらいます。

 

個々の子供達の状態は少しずつ違いますが、

全体として、上記の3つを意識して取り組めばかなりの子供達に改善が見込まれます。

中学生は、自分の状態を説明されると、自分の傾向がわかるので、

ウォームアップの際も自分の体に意識をむけて、修正する部分に気づいていけば、

個別練習などでも、各自で取り入れて改善していけるでしょう。

低学年は、ウォームアップでやることを継続して行ってほしいので、

新しくなる体操を積極的に生活の中にも組み込ん体操をすることを習慣づけていってほしいと思います。

 

体作りは一晩でできるものではありません。

長期的に取り組んで、自分のものにしていってほしいと思います。

SORANIでも子供達の体の変化に対応できるように

定期的に体作りメニューも見直しが必要だなと再確認しました。

姿勢測定は年1回ですが、次の測定までに変化がみられるようにしたいなと思います。

 

Written By 吉谷 加奈子

 

 

SORANI GMK
SORANI GMK
Climbiing Gym SORANIでジェネラルマネジャーをしています。 ジムでお待ちしています!

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