3月のスケジュール
2020年2月20日Rainbow Jr.通信 28 発表会
2020年2月25日週10時間の自分の登る時間を確保しようと、
働き方改革推進中!と思って頑張ったら、
風邪ひいてダウンしてしまいました!
頑張る方法が間違っていたらしいです・・・
週3・4時間の登る時間は、ちょっと頑張れば到達できる時間だったのですが、
週10時間は頑張ってクリアできる時間じゃないんだなということがよーくわかりました。
ちょっと頑張ってクリアできるんだったら、
「登ろう!」って思った時点で時間を確保しているということに気が付きました。
私の山の師匠、故遠藤氏はよく言っていました。
「山も100%。仕事も100%」
その言葉通り、遠藤氏は仕事もバリバリされていましたが、
初心者の私も快く冬山に連れて行ってくれて、
なんだかんだとよく呑みました。(笑)
あの時の自分は、ただただ山も仕事も100%でした。
でも、遠藤さん、
仕事100%、家事育児100%、山(クライミング)100%で、
トータル300%になってるんですけど~!!!(>_<)
働き方改革。
聞きなれた言葉ですよね・・・
聞きなれてるってことは、「働き方改革」、「働き方改革」っていつまでも言ってるってことやんか!!
会社が「働き方改革します~」とか言って、
5時が定時になりました~って、みんな5時に帰るけど、
仕事内容がぜんぜん変わってなくて、
5時に帰らなあかんだけ!っていうやつですよね!?
私も完全に、「5時定時です~」「わおー、仕事ぜんぜん終わってへんけど~⤵」って
そういう新聞記事になりそうな、同じことやってる~(>_<)
しかし、よく考えたら、別に登らなくてもOKって思っている自分がいるのかなと思いました。
外で登りたいルートがあるとかでもなく、
歳とったら登れなくなってあたり前だよねって甘えもあり、
ジムにいるけど、私がクライマーだと思っている人なんていないし(受付のおばちゃんです。)
もしかしたらそういう心の奥底深く、
登らないほうが楽(体疲れないし…登れなくてストレスにならないし…)って思う自分がいるようです。
本当にクライミングがしたい!と思ったら、
私の性格上、生活が300%になろうが、400%になろうが登っているはずです。
そんな気持ちに気づいたので、
本当に自分がやりたい山?クライミング?他の何か?は「何なのか」考える岐路にきたのかなと思いました。
働き方改革のその先の道がみえなくて、
働き方大改革はできないんだなと思った今日この頃です。
人生について立ち止まって考える!
そんな時間、今の自分にあるの!?
やろう!と思ったら、いつでもできる!!!!!
あー、極上の日本酒片手に考えよう!
Written By 吉谷 加奈子