お知らせ 親子ファンクライミング
2019年11月7日Rainbow Jr.通信 14 個人面談が始まりました。
2019年11月12日日頃、子供のクライミング練習の「やる気行動」に注力している私ですが、
自分のクライミングに関しては完全に「やる気なし」状態です。
ここ数カ月は、週1クライマーから、月2クライマーになり、そして月1クライマーへ。
そして、とうとうクライミングしていない日が、はや数カ月・・・
言い訳は山のようにあり、
仕事いっぱいたまってるし、
子供はまだ手がかかるし、
家事もやらないといけないし・・・なんて
言い訳を言わせれば、世界NO.1となれるわけです。
でも、かなちゃん(私、筆者です。)は知っています。
「やる気がないのは、自分がめんどくさいと思っているから~!」なのです。→チコちゃん風に言ってみてください。
自分では本当はよくわかっているのです。(ああぁぁ)
しかし、昨日何気なく見た ”「勉強しない」と決めることがやる気への第ー歩” という東洋経済の記事が心に残りました。
抜粋してみると、
いったんは逃げることを認めてあげることが有効。
「逃げてもいいから、イヤイヤでもいいから」などとまずは回避行動を認めたうえで、
「最低限これだけは暗記しよう」などと成果の表れやすい努力を促すことが、
好循環に入るきっかけになるかもしれないと提唱する。
『やる気なんてなくていいから、やっつけ仕事でもいいから、ちょっとやってみよう』と働きかけるほうが効果的。
なるほど~
クライミング、やったら、おもしろいのはわかっているのですが、
登ることから少し離れてしまうと、
自分が思うように動けないし、
体重が妊娠7ヵ月の時と同じ現在、「自分が重い!」のです。
できないから、やらない→やらないと、さらに体重が増える、の悪循環にはまりまくっていました。
でも、それを事実として受け止め、まずはちょっと登ってみようかなと思いました。
めんどくさ~、だる~、重~という状態の時は、
実は、そもそも仕事もイマイチだし、家事育児でもイライラ、そして自分のことがまったくできていない時です。
そのため、そんな状態を払拭するために、まずは「自分の時間を作ってみる」ことにしました。
一日の仕事、家事を大幅、見直し、とりあえず1時間を捻出。
バリバリのクライマーからみると「たった1時間!?」なのですが、
今の自分にとって、これは、がんばって捻出した1時間です。
クライミングに復帰したい人、初級者にとってまず必要なことは、「質より量」です。
久々に登ると、すぐに指皮は痛くなるし、クライミングシューズは痛い。
ちょっと登るだけで、すぐにパンプ(筋肉がふくれる、いわゆるパンプアップ状態)します。
しかし、ここの苦しい時がすぎると、
少しずつ体が動いてくるのを知っています。
大怪我して、しばらく登らなかった後も、
妊娠して登っていなかった後も、
体が動いてくると自然に登る「質も量」もアップしていきました。
だから、「ちょっとやってみよう」で始めます。
クライミングやりたかったのに、なんだか離れちゃって・・・
昔はバリバリだったけど、もう動けないかも・・・
なんて不安に思っている人がいたら、
ぜひ、一緒に「ちょっとずつ」登りましょう。
11月はお客様感謝デーです。
11月23日、24日、13時~18時は、会員様は「500円(税込)」で登れます。
クライミング楽しかったな~なんていう人が、復帰のきっかけにしてもらえればなと思います。
ちゃっかり宣伝などしながら、
自分の復帰の第一歩としてみました。(笑)
まずは「やっつけ」でもいいんです!!!