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ザッキカナ 親の心 子知ってる!?

もっと体動かすぞー!と始まった2020年。

週3~4時間のクライミング時間確保できるようになりました。(パチパチ)

エッ!3・4時間って思ったそこのアナタ。

子育てフルタイムワーカーの自分の3・4時間ってとても貴重なのだ。

 

去年の自分なら、こんなにちょっとしか登れてない・・・

体は衰えるいっぽうで、登れなくなるばかり・・・

なんて思っていたが、まったく登らない日々が数カ月続いていたことを思えば、

週の4時間のやりくり、頑張ったな~ってところです。

 

週4時間がクリアーできたので、

これから週10時間のステージアップにチャレンジしたいと思っています。

始めるまで週10時間って、多いよねっと思ったが、

週168時間中の10時間って思ったら、

そんな多くないじゃん!という結論になりました。

しかし、この時間を捻出するためには、「働き方改革」が必要です。

自営なんで、自分で大ナタふるって働き方改革推進中。

そのためには「効率アップ!」な働き方改革が必要なのです。

 

働き方改革は現在推進中のため、結果がでるのはもう少し先です。

そんな生活の中で「効率アップ業務」から除外したのが「子育て」です。

仕事の効率化は、やればやるほど時間の削減可能ですが、

子育ての「効率化」はやればやるほどストレス増大リスクに直結するなと思ってやめました。

 

娘(4歳)は着替えひとつにもペンギン(足の上にのせて歩きまわる)してからとか、

ごはんも1人で食べれば10分ぐらいで終了するけれど、

娘と食べれば、おしゃべりしたり、なんだかんだで30分・・・

この一見すると非効率なこの時間だが、

4歳の子育ての醍醐味を味わえるのは今だけなのだ!

大きくなってペンギンしてって言われても、

「かーちゃんの足つぶれるわ!」ってな話になりますものね。

 

そんなわけで、子育てはじっくり味わいたいのですが、

じっくり味わって「いい日だわ~」なんてお茶のんでほっこりな毎日なわけありません。

例えば休日。

我が家は娘の意向とは関係なく、冬はスキーです。

慎重派の娘は始めてからずっと手をもって滑っています。

最近は娘真ん中で、父母と3人で滑りたいと言い、

3人で手をつないで緩い斜面を何度も滑ります。

滑る感じをみると一人でも行けそうなので、

手を離して滑るよう、いろいろ促してみるのですが、頑なに手を離したくないと主張。

うおー!これって非効率的なのだー!!!(>_<)

 

去年は、ダンナと交代で娘を見ながら、交代で滑っていたのですが、

3人で滑る時間が長くなるほど、自分の滑る時間は減っていくのです。

でも、娘がすごく楽しそうなので、まあいいか!と思うのですが、

早く一人で滑るようになってくれ~と思うのです。

 

しかしながら、娘は「できない!」の一点張り。

いや、できるって!ってうながしてみるものの、

本人がやらないならしょーがないのです。

 

果敢にすべる同世代の子供を横目に3人でシュー~~~

楽しそうに父とリフトに乗る背中を見つめながら、

なんですぐ「できない!」って言うの!?

母はできない(滑れない)からって怒らないよね!?

何かができなきゃダメだって言ったことないよね!?

娘は怖がりだし、運動神経がそんなにいいわけじゃないし・・・

悶々・・・

 

あれっ!?

もしかして、「できない!」って思っているの母じゃないのー!!!???

同世代の子と比べたり、

運動神経が悪いって思っているの自分じゃん!!!

できないこと、効率が悪いにフォーカスしているの自分じゃん!!!!!

親の心 子、知ってる (T‐T)

 

父母のスキーにつきあって、寒い中滑っているのってエライよね。

ハの字に滑るのも意識してるし、

ちょっと支えてるだけで滑れてる時あるし~!!!

3人で滑ってすごーく楽しそうじゃん!!!

できていることにフォーカスすれば、3人でスキーに来れて幸せな1日なのだ!

 

娘はできるようになるまでは時間がかかるけれど、

できるようになるとドンドンできる。

なわとびもできるまで長かったけど、

できるようになったら、あっと言う間にどんどん飛んでいる。

「やればできるんだよ!」って自慢気にお客さんになわとび見せている。(苦笑)

 

そうなのだ。

「やればできる!」を知っていて、

のんびりだけど、じっくりやれる。

慎重派なのは、頭で考えている証拠。

すごーく頭をフル回転できる4歳児なのだ!

 

母が娘の「できる!」を信じないで誰が信じるのだ!

親バカになれるのが、母の醍醐味なのだ!

 

ってなわけで、

この非効率な子育てを楽しむべく、3人で滑る日々は続くのです。

考えるべきは、母の1本1本の滑りの質を上げる効率的な方法なのかもしれません。

 

よっしゃー!

母の「できる!」にフォーカスして働き方改革推進じゃ!

 

Written By 吉谷 加奈子

SORANI GMK
SORANI GMK
Climbiing Gym SORANIでジェネラルマネジャーをしています。 ジムでお待ちしています!

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