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2019年11月14日Rainbow Jr.通信 15 姿勢測定とスーパーボール
2019年11月19日ザッキカナ=雑記 加奈(筆者:吉谷 加奈子)の雑記帳です。
先週の金曜日に「クライミングに復帰したい!?」という記事を書きました。
読んでいただいた方がいて、なんだかとてもうれしかったので、
金曜日は”ザッキカナ”をアップしていく予定です。
開業時にGMK(=ゼネラルマネージャー加奈子の略)日記でしたが、
まったく続けることができませんでした。
「続ける」ということが大の苦手のうえに、
人生の先がまったく見えない状況の暗黒の中、「闇(やみ)かーちゃん」全開。
暗黒もそろそろ飽きてきたので、ちょっと「光」を探しにいこうかなというところです。
昨日、娘が楽しみにしている、
ジムの隣の樫山工業さんのイルミネーションを見に行きました。
初日なので、テレビ局の人や新聞社の方などたくさん来ていました。
インタビュー、お願いしますということで。
マイクを向けられた娘は、質問される前から
「とってもキラキラでかわいいです。」と完璧な(笑)インタビュー受けをしていました。
地元の新聞社さんが取材お願いしますというので快諾。
新聞記事ということで、名前、年齢をきちんと答えました。
そこで記者さんが、私の年齢を聞いて、
「(娘は)お孫さんですか?」と聞かれました。
娘です。と答えた私。
その場で「闇かーちゃん」全開で、「バ〇アじゃねーよ!」などとは言っていません。(笑汗)
内心「きたか!」と思いました。
超超高齢出産(初産が)の私にとって、娘のおばあちゃんに間違えられることは日常茶飯事。
保育園でも、祖父母世代の方のほうが同年代なんてこともあります。
私自身、それは、この地球上では変えられない事実なので、
「そんなこともあるよね」と受け止めているのですが、
娘がもう少し成長するとどう受け止めるかなと思っています。
娘(4歳)にとっては、母の年齢は今のところあやふやな概念ですが、
もう少し大きくなると、周りの反応に対して、きっと自分の主観が入ってくると思います。
「お母さんが若くてきれい」は今も昔も子供達にとってはひとつの人気のステータスです。
そして、「お前のかーちゃん、ばーちゃんじゃね(語尾上げ気味に)!」と言われた時、
娘はどう受け止めていくのか。
娘がどう答えるかは本人の問題ですが、
「母自身としてどうか」で娘の見方も変わるのかなと思いました。
「母は仕事も頑張って、クライミングしたり山登りしたり元気で素敵!」なのか、
「元気もパワーもないし、なんか素敵じゃない⤵」と思うのか、
それは母の姿に現れるのかなと思います。
今、年齢や忙しさに言い訳ばかりで「闇かーちゃん」な自分ですが、
楽しくてパワーがある時は、クライミングもできるし、山にも行ける。
娘が母の年齢を客観的に判断できるようになった時、
もっと年齢を重ねていても、「動ける母」でいたいなと思いました。
そうゆうわけで、半世紀近く生きてきて、
とうとう苦手な「続ける」に挑戦しなければならないこととなりました。
毎日、ほんの少しずつですが、クライミングにも復帰中。
娘よ
「お孫さんですか?」て言われた時、
「母は年齢は高いけど、毎日元気で楽しそうだから大好き」って
心の中では、堂々と思ってもらえるように、ちょっとずづだけど体動かして頑張ります。
Written By 吉谷 加奈子