弥生チャレンジ レポート
2020年4月2日Rainbow Jr. 通信 34 締めくくりとスタート 個人面談
2020年4月7日佐久市(&長野県の多くの地域)は数日前に春の大雪にみまわれ、
雪かきした大量の雪も春の日差しで、あっとゆう間に溶けていきました。
日差しが春になりました。
世界中はコロナウィルスの影響で不安の渦に巻き込まれています。
娘が、「コロナウィルスで今年はサンタさん来れないんじゃない?」と言っていました。
5歳児にまで先行き不安をあたえるコロナ・・・
でも佐久市には春の芽吹きがたくさん始まっています。
私が奈良県に住んでいた頃は桜のイメージは卒業式だったのですが、
岩手県の友達が桜なんて入学式終わってからで、
都会の人が卒業や入学の時、「桜、桜」っていうのが不思議だったという話を聞いて、
物に対するイメージって変わるんだなと思いました。
山形県に住んでいた時に、東京の子供達が雪が降っておおはしゃぎなニュースを見て、
毎日のように出勤前に車の雪と駐車場の雪をかいている人にとって雪は嬉しくない!と
ものすごい勢いで駐車場の雪かきをしたのを思い出しました。
雪かきして数年・・・
雪かきも板についてきて、経験って大事だな~と思った若かりし私。
先日の雪かきで、体がついてこん!って思ったアラフィフ私。⤵
さてさてこのコロナウィルス。
ささやかな日常を脅かし、通常と違う対応を連日せまられます。
不安、恐怖に陥ることは簡単です。
ネットにかじりついてニュースをみていれば、簡単に不安に陥れるでしょう。
でも自分でコロナをコントロールすることはできません。
そして冬に雪が降り、春に桜が咲きます。
その時に感じる思いは何でしょうか?
先日娘がストーブに足をぶつけて、しくしくしながら、
「今日の3つ目の悪いことだ。」と嘆きました。
えっ!?悪いこと数えてるの!?という驚きとともに、
「今日あったいいこと3つは何?」と聞くと、
3つスラスラ~(ハンバーグがうれしかったとか)といいことがでてきます。
「ママちゃんの今日のいいこと3つ何?」と聞かれた母は、
「えっ~と、えっ~と・・・」しどろもどろ・・・
3つすぐにでてこない!
考えてみると悪いことなら3つ(なんならもっと)すぐにでてくるが、
いいこと3つって、すぐにでてこなーい!(驚愕)
意外に今日あったいいことなんて考えてないんだな~と思いました。
「悪いことを数えるんじゃなくて、寝る前はいいこと3つ数えて寝よう」と
娘にもっともらしく話す母・・・
それをやるならお母さんからやってください!ってことですね・・・
不安には簡単になれるけど、
いいこと3つもでてこん大人になってしまったよ。
でもいい面も悪い面も見れる大人になったので、
寝る前だけはいいこと3つ考えて寝るようにしようかな。
「もう菜の花咲いたかな~?」と娘が聞くので、
菜の花咲いたか見にいこうと約束しました。
桜はもう少し先かな。
春の日差しが、うれしい季節になりました。
Written By 吉谷 加奈子