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Rainbow Jr. 通信 141 第26回キッズミニコンペ

10月23日(日)にキッズミニコンペを開催しました。

今回はセッション方式で60分10課題で行いました。

カテゴリーは

カテゴリー1:3級以上(オープン)

カテゴリー2:4級以下(スタートアップセッション)

参加者はカテゴリー1が7人、カテゴリー2が8人の15人でした。

 

課題はカテゴリー2が1番から10番、

カテゴリー1が6番から15番でした。

 

カテゴリー2には初めてコンペに参加する人が3人いました。

最初は緊張していましたが、

徐々に雰囲気にも慣れ、

最後まで一生懸命トライしていました。

登れない課題に何度も挑戦したり、

何度もトライしにいく姿をみて、

見ているこちらも応援に熱が入りました。

  

 

カテゴリー1はアスリートクラスの5人と松本から2人が参加してくれました。

来週は全国小学生ボルダリング大会があるということで、

少し難しめの課題を設定しました。

みんな苦戦しながらもトライを重ねて、

徐々に完登数を増やしていきました。

上位2人は9完登とさすがの登りを見せてくれました。

 

 

 

コンペは順位が付くのでどうしてもそこに目が行きがちですが、

まずは60分頑張ってトライすることが大切です。

普段の練習だったら、疲れると登ることをやめてしまいますが、

コンペだと手数を少しでも増やそうと最後まで頑張れたりします。

これこそがコンペの良いところだと思います。

登れなかったら悔しいし、

順位が下の方だと嫌な気持ちになると思います。

でも、その悔しい気持ちこそが上達には必要なひとつの要素です。

次はもっと登れるようになりたい、

もっと上の順位になりたいと思うことで、

もっといっぱい練習しよう!と思ってほしいです。

 

ミニコンペは自分の実力を知るよい機会です。

たくさん登れればうれしいですが、

完登できたかどうかに関わらず、

自分の中の課題を見つけることができます。

例えば、スタートアップセッションにでる人達は、

課題を登るのに必要な動きができるかどうか、

自分で最適なムーブを選んでトライできるか、

自分のトライをふりかえって登りを修正できるかどうか。

レッスンの時だとなんとなくやりすごしてしまうことを、

ミニコンペの時には確認できます。

ミニコンペは、たくさんのことを体感して成長できる場であるので、

次のミニコンペではもっとたくさんのスクール生に出てほしいなと思いました。

 

コンペ終了後に感想を聞くと、

疲れた~!

あの課題が登りたかった。

くやしい・・・

などとが聞かれたので、

次のミニコンペに向けていっぱい登って、

次のコンペでは、自分自身の成長も感じてほしいと思います。

 

アスリートクラスは、

ふりかえりをしっかり行い、

全小にむけて頑張って練習しましょう!

 

Written by 吉谷 知将

 

 

 

 

 

 

SORANI GMK
SORANI GMK
Climbiing Gym SORANIでジェネラルマネジャーをしています。 ジムでお待ちしています!

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