1月のスケジュール
2020年12月18日
ザッキカナ 子供達の「ママには内緒」の話
2020年12月23日
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12月20日(日)にキッズミニコンペ開催しました。

10月に引き続きオンサイトベルトコンベア方式(3課題 各4分)で行いました。

スクールでは10月からオンサイトの練習をしてきました。

 

自分で課題を攻略するためにムーブを考えたり、

トライしてみてムーブを修正したり、

自分の体力と残り時間を考えてトライをしたり、

順番で前の人が登れていてプレッシャーを感じた時にどうすれば良いのか?

など色々なことを考え取り組んできました。

 

1・2年生は少し課題が難しかったようで、みんな大苦戦でした。

それでもあきらめることなく、最後までトライすることができました。

そんななか、3完登できた子がいて、練習の成果がでているなと思いました。

練習すれば、どんどん上手くなるので、頑張ってたくさん登ってほしいと思います。

 

3・4年生も課題が難しく、多くの人が苦戦していました。

1課題目は想定以上に難しく作りすぎたみたいです。

H君だけが完登!いい登りでした。

2課題目は最難課題として作ったのですが、H君とKちゃんが登れました。

3課題目はほとんどの人が登れました。

結果として3位同着が5人も出てしまいました。

2課題目をもっと調整できるように作ればよかったと反省しています。

 

 

5・6年生は比較的易しめの課題で少ないトライで登らないと順位が下がる展開でした。

3人が2完登で並んで、最終課題へ。

誰が1位になってもおかしくない展開でした。

順位を分けたのは順番の前の人が登れているプレッシャーだったかなと思います。

先にトライした方が先入観なく思い切ってトライできます。

後からトライする人は前の人が登れたかどうかだけでなく、何トライで登れたかも推測ができます。

前の人が少ないトライ数で登れたら、自分も少ない回数で登ろうとプレッシャーを感じるでしょう。

そんな時、どのような気持ちで課題に向き合えるかが大切になってきます。

参加者それぞれいい経験になったのではないでしょうか。

 

中学生も混戦となりました。

順番は前回の成績の下位から登ることになっています。

ここでも最初に登った人が思い切ってトライし完登したことで、

後で登った人がプレッシャーを感じ、普段のような登りができなくなっていました。

思い切ってトライすれば力を最大限に発揮できる一方で

緊張やプレッシャーで良いトライが出来なくもなります。

普段の練習もほぼ同じ順番でトライしており、

同じような状況もあったのですが、コンペ本番となると状況が違うようでした。

この経験を今後に生かしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッズミニコンペに参加してくれた選手のみなさんお疲れさまでした。

保護者のみなさんには今回はジャッジもお願いしました。

ご協力いただき、ありがとうございました。

 

次回コンペは1月31日(日)で長物トラバースを予定しています。

ご参加お待ちしております。

 

Written by 吉谷知将

 

 

SORANI GMK
SORANI GMK
Climbiing Gym SORANIでジェネラルマネジャーをしています。 ジムでお待ちしています!

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