ザッキカナ 運動
2020年9月30日ミーツ4期生募集&中級セッション始まります!
2020年10月2日今週はまだ紹介していないキッズミニコンペ課題を紹介します。
キッズ用課題と言っても実は中身は色々あります。
まず対象がどの学年なのかで距離が変わってきます。
今回は対象学年と大人が登るとどうなるのかを解説していきます。
① キッズミニコンペ 9番 2級
対象は高学年以上
一手目は少し狭く感じるものの問題ありません。
2手目、3手目は大人も子供も同じです。
4手目は大人が登ると下足で届くので有利です。
左手でプッシュすると体が安定します。
そこからの左足を上げるところが狭く、ホールドも見えずらいです。
左足を上げてから左手を出すところが最大の核心です。
大人も楽しめる課題です。
キッズミニコンペ 10番 5級
対象は3,4年生
大きい人ほど登りやすい課題です。
ただゴール付近は狭いので、上手くバランスを取りましょう。
キッズミニコンペ11番 3級
対象は中学生
少しホールドが遠いので、背の高くない子供には3級以上に感じるでしょう。
大人はホールドが遠いところは問題ないですが、
カチのマッチが大変なのと、緑のボリュームを取るところが狭いかもしれません。
大人も十分楽しめる3級ですね。
キッズミニコンペ 12番 5級
対象は1,2年生
ホールド感覚が近いので大人は簡単に感じるかもしれません。
ただホールドは5級にしては少し持ちにくいかもしれませんね。
キッズミニコンペ 13番 3級
対象は高学年。
大人は距離感は問題なく有利ですが、
ホールドが小さいので、保持力が弱い人は苦手に感じるかもしれません。
キッズミニコンペ 14番 5級
対象は3,4年
前半は大人には少し狭く、難しく感じるかもしれません。
後半のピンクのハリボテを取りに行くところは有利です。
全体的に難しく感じるかもしれません。
キッズミニコンペ 15番 4級
対象は高学年
ホールドの間隔は近いのですが、全体的に狭く、
大人は難しく感じるでしょう。
ゴール手前のマッチも大人はやりずらいでしょう。
来週は長物トラバースをお届けしたいと思います。