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Rainbow Jr.通信 38 セッション with DK

6月24日に、SORANIの応援プロジェクトに協力してくれたスクール生9名の特別レッスンが行われました。

講師はWEST WALLのセットもしてくれた、DKこと笠原大輔さん!

ユニバーサルクラスとアスリートクラスにわかれて1時間半のセッションを行いました。

 

ユニバーサルクラスは6級の課題から、アスリートクラスは4級の課題から登りました。

1番最初にトライする人はオンサイトの権限ありということで、

グループ内でジャンケンをして勝った人からトライしました。

 

 

1番に登る人は緊張している様子がうかがえ、

1撃を狙いたいと思うとますます緊張する子供達。

こうゆうで状況で登るとなると、子供達のクセが顕著に表れてきます。

いつもパワームーブをしてしまう子は、動きが硬かったり、

動きが雑だと言われている子は、核心でないところで落ちてしまったり、

やはり自分のクセは、最初のトライに現れてきます。

 

コンペでは、少ない回数でどれだけ登れるか問われます。

セッションで1撃をしていく機会は、普段の練習ではなかなかできないので、

こうゆう機会を逃さず、自分の登りを考えていくのは大切だなと思いました。

 

普段の様子を見ているわけではない笠原さんに、

それぞれの動きを見抜かれてアドバイスされていました。

その他に、肩のよい使い方や、クライムダウンについてなど教えてもらい、

子供達も真剣に耳を傾けていました。

 

ユニバーサルクラスの子供達は丁寧に登っていると言われました。

筋力や保持力を少しづつ付けていけば、もっともっと登れるようになるでしょう。

 

アスリートクラスの子達はそれぞれ特徴が出ていると言われました。

パワーのある子は強引に行こうとしたり、

腕に力が入りすぎて動きが硬かったりしました。

一方パワーではなくて動きで登っている子はどんどん手を出してしまい、

動きが雑になってしまっているとのことでした。

1撃できたルートを1撃できなかった理由を考えるきっかけとなればいいと思います。

普段、何度も言われていることを改めて言われた子は身に染みたのではないでしょうか。

 

またルートを変えてセッションをすることで、

自分に合ったタイプの課題では良いトライができるのですが、苦手なタイプでは苦戦してしました。

それぞれ特徴が違うので、他の人の動きはとても参考になったと思います。

また自分に足りないところもよく分かったと思うので

今後の練習に生かしてもらいたいと思いました。

 

めいいっぱいトライして、最後はよれてきている子もいましたが、

このように最後までふりしぼって登る練習も必要です。

よれてきても登るということを、通常の個別練習の時も取り入れていってほしなと思います。

 

最後にDKから子供達へ

いっぱい考えてください

とメッセージをもらいました。

登れない理由を考えることはあると思いますが、

登れたルートもなぜ登れたか考えてみてほしいとのことでした。

普段からSORANIでも考えることを大切にしているので、

考えることは大切だと、さらに心に響いたのではないでしょうか。

 

たくさん登って、たくさんアドバイスをもらい、

充実したセッションになりました。

みんなの登りをサポートしてくれたDKに感謝です!

ありがとうございました!!!

これからまたたくさん練習して、成長した姿をまた見に来てほしいなと思います!

 

Written By 吉谷 加奈子

 

SORANI GMK
SORANI GMK
Climbiing Gym SORANIでジェネラルマネジャーをしています。 ジムでお待ちしています!

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