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Rainbow Jr.通信 40 新しいウォームアップ

7月12日の姿勢測定の結果から、

レッスンのウォームアップの見直しを行いました。

監修は、”腰、背中の痛みの専門 整体 爽”の飛世拓哉先生です。

 

今日はレッスンをはじめたばかりのエレメンタリークラスのウォームアップについてです。

現在のエレメンタリークラスのウォームアップは、

ラジオ体操を簡単にしたようなもので、登る前に体を動かす習慣として行ってきました。

 

今回の姿勢測定で、子供達の体の状態がわかったので、新しいウォームアップメニューを作ってもらいました。

このクラスの子の大きな特徴は下記となります。

1.足のアーチが形成されていない

2.腰が前に出て、骨盤が前傾している

幼児期からの延長で、足先をガニ股にして、膝が内側にして歩いていることと、

反り腰気味で、脚全体から下半身のパワーを使わずに腰からのパワーを使って動いている状態とのことです。

多くの低学年に見られる特徴ですが、

最近は、生活環境から姿勢がくずれ、体全体を使える動きができる子が少なくなっているので、

姿勢の重要性が見直されてきています。

 

脚のアーチを形成することにより、膝の位置も正しい位置になってきます。

脚のアーチは12歳頃にはできあがってしまうため、

早くアプローチすればするほど、アーチ作りに取り組めます。

ウォームアップに取り入れる動きはとても地味なのですが、

体のどの部分を使うか意識していくだけでも、動かしていない体の部位へのアプローチになります。

そして、小さい子は腰から動く動作が多いとのことで、

まずは、腰を動かせず、脚や肩甲骨のみを動かせる体操から、

体のどの部分が動いているか感じていってほしいと思います。

 

そして、この体操でアーチが形成されてきて、脚から体が動くことを覚えてから

ようやくユニバーサルクラスの子達が取り組んでいる「立ちポジション」の立つ姿勢に取り組めます。

この立ちポジションができあがってきて、さらにアスリートクラスで行っている、

動きがある中から正しいポジションをどうとるかに取り組んでいきます。

年間で取り組んで、ようやく次の一歩にいけるかなという感じです。

地味ですが、体の土台作りにじっくり取り組んで、

姿勢作りから体のコンデションを考えられるようになってくれるといいなと思います。

 

体作りは登りに直結して生かされているか見えにくいものなので、

取り組みをおろそかにしてしまいがちです。

怪我をしない体を作るのは、自分の体の使い方を自分自身で知っていかなければいけません。

例えば、腰を痛めるのは、腰からのパワーの使い方しか体が知らないので、

自分が一番パワーを使える腰を使ってそれがオーバーユーズになり腰の故障になります。

でも、その他の体の部位が使えれば、腰の負担は軽減します。

体がまだ成長期のうちは、体のいろんな部分が使えることを覚える最高の時期です。

その時期に、体全体を使って動くことを覚えてほしいなと思います。

体中、使える部分がたくさんで、子供達の体は可能性の宝庫だと思うとわくわくしますね!

体のお宝、ずいぶん使わず、大人になってあちこち痛い自分には、うらやましすぎる~

(大人になると、なかなか体は動いてくれないようです・・・)

 

10年後ぐらいに、「姿勢の大切さ、わかりました!」って言ってくれると

その時、はじめてこの取り組みの真価がわかる時なのかもしれません。

10年か~

大人にはあっという間だったりするんですが・・・(笑)

 

Written By 吉谷 加奈子

 

 

 

 

 

SORANI GMK
SORANI GMK
Climbiing Gym SORANIでジェネラルマネジャーをしています。 ジムでお待ちしています!

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