ザッキカナ メッセージ
2020年9月2日Rainbow Jr. 通信44 ユニバーサルクラスAの様子
2020年9月8日月曜日と火曜日の2日間でスラブ、90°、85°、110°、115°のホールドチェンジを行いました。
いつもお世話になっているDKこと笠原大輔さんとナベちゃんことエッジアンドソファーの渡辺誠也さんに来ていただきました。
8級から初段まで38本のニュールートが出来ました。
その中から今週はスラブと90°にある6級から3級のうち6本をお届けします。
①スラブ 6級 アヒル
見た目は少し難しそうですが、登ってみると意外に大丈夫です。
足が少し滑りやすそうで、手も持ちにくそうなのですが、しっかりと足に立てば問題なし。
後はバランスよく登っていくときっと登れるでしょう。
バランスよく登るためには体の向きや足の順番などを意識してみてください。
②90° 6級 パンダ
手は比較的持ちやすいのですが、足が滑りやすいです。
足をホールドの上にただのせるのではなく、足を押し付けるようにして置いてください。
コツをつかめば登れるはずです。
頑張ってください。
③スラブ 5級 ハート
前半はノーハンド(手を使わない)での移動になります。
足の真上に体が来るように体重移動しましょう。
後半は足での立ち上がりが必要です。
片足スクワットのように立ち上がればゴールもすぐそこ。
④85° 5級 足あと
手順が重要な課題です。
右手アンダーからクロスで左手を持って、右足を上げたら、体が回転してくるので、左手を出してホールドを押しましょう。
そうすればバランスがとれて安定します。
ゴールも少し遠いので思い切って立ち上がりましょう。
⑤スラブ 4級 かば
とにかく足が滑りそうで怖いのですが、足の先に力を集中しましょう。
手の引く方向に合わせて体を移動すればバランスが取れます。
最後は左手でプッシュして左足を上げれば登れたも同然です。
頑張ってください。
⑥90° 3級 さかな
コーディネーション課題。
コーディネーションの順番は右足で立ち上がる→右手→足を入れ替える→右足をホールドに乗せる→左手をホールドによせる。
何度も練習すればできるようになるので、あきらめずに頑張ってください。
ポイントは腰の位置です。
壁から腰が離れると上手くいきません。
今週はここまでです。
来週は110°周辺をお届け予定です。