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2022年11月25日
オーナーの独り言 今年最後の瑞牆
2022年11月29日
アスリートクラスの人とリード＆ボルダリング遠征に行ってきました。
場所はベースキャンプ入間店
参加者は5人でした。
１０時に着くと雨のせいもあって長蛇の列。
受付を済ませて、準備して登り始めたので１０時半でした。
午前中はリード練習。
ナガモノとボルダーでアップを済ませて、
リードで１本５．１１aか５．１０ｄを登りました。
その後はT君とKちゃんは本気トライ３本。
H君、G君、Sちゃんは本気トライ２本を登りました。
T君は5.12b/cをオンサイト、
その後5.12dにも挑戦し実力を測りました。
最後に5.12aもフラッシュして良い登りができました。
Kちゃんは5.12bを2本と5.12aを1本をオンサイトトライしました。
ムーブに迷って躊躇して、力尽きることが多く、
今後の課題が見えたトライでした。
H君は初めての壁に少し気持ちで負けていたようで、
5.12aのオンサイトトライでは気持ちが空回りして、
良いトライができませんでした。
まだまだリードへの苦手意識があり、
克服していくことが今後の課題です。
G君も初めての壁に緊張し、
力が入りすぎていたように感じます。
5.11cを2本オンサイトトライしましたが、
足が離れて力を使いすぎたり、
ホールドの持ちにくさに戸惑い、
力尽きたりと、
色々な壁にや課題に慣れる必要があると思いました。
Sちゃんは5.11cを2本オンサイトに成功。
身長がまだまだ低いので、
5.11のルートをトライしましたが、
少しづつ5.12のルートにもトライして行ければと思います。
午後はボルダーにトライ。
それぞれ3級や2級に挑戦しました。
子供にとっては少し遠い課題が多かったように思いますが、
色々な課題をみんなでトライし、
いっぱい登れたので良かったと思います。
遠征に来るといっぱい登って楽しかったと感じると思います。
もちろんそれはとても大切のことですが、
どんな課題が登れて、
どんな課題が登れなかったのかをしっかり感じることが大切です。
苦手だなと感じた課題は普段の練習で克服できるように取り組むことが大切です。
次に行ったときはもっとたくさんの課題が登れるようになりたいと思うことで、
モチベーションも上がりレベルアップも出来るのだと思います。
頑張っていきましょう！
付き添いいただいた保護者のみなさんありがとうございました。
Written by 吉谷 知将
