今週の動画配信
2021年9月10日Rainbow Jr. 通信 88 外岩ボルダリング 瑞牆
2021年9月14日9月5日(日)から第5期 ミーツが始まりました。
申し込みは5人ですが、今回は3人の参加でした。
3人中2人ははボルダリングを始めたばかりで、
もう1人は以前にも参加していたけど、
しばらくブランクがあった人です。
今週のテーマは
緩傾斜でのフットワークおよびバランスのとり方
緩傾斜でもスラブと呼ばれる80°の壁で行いました。
壁にも色々な角度がありますが、
どの角度でもフットワークは大事になります。
一番傾斜の緩い80度で練習をしました。
ノーハンドと言われる手を使わずに立つところから。
ちなみにノーハンドは80°くらいの壁でしかできません。
85°くらいはかなり出っ張ったホールドならできます。
両足で手を離すのはほとんどの人ができます。
片足になるとバランスが必要になり、
足を置いてる方の足でまっすぐ立つのがコツです。
後ろから↓ かかとは下げるとふくらはぎが疲れにくいです
横から見ると下半身は壁に近づいています。
何度か練習すると皆さん出来るようになったので、
次はノーハンドで登ってみました。
最初は苦戦していたもののコツをつかんでこれもみなさん出来るようになりました。
コツは片足から片足へしっかり体重移動すること
その時上半身がぐらぐらしない。
まっすぐ立つ意識が大切です
滑りやすいホールドに立つ練習をしました。
真ん中の赤いホールドみたいなやつです
斜めになっているホールドやハリボテは真上から立つようにしておくと滑ります。
壁の奥に向かって押すように力を入れて立ちましょう。
かかとは出来る限り下げて足の裏をべったりくっつけましょう。
シューズのゴムとホールドが触れている面積が大きいほど
ゴムの摩擦を生かすことができます。
立つだけなら大丈夫ですが、
登るとなると体が上へ伸びるので足の力も上から下へと変わります。
出来る限り壁の奥へと押す力を減らさないようにするのが大切です。
最後に実際にルートに挑戦しました。
スラブにある6級の黄緑赤線ルートです。
滑りやすい足からノーハンドで立って横移動する課題です。
こちらの課題もみなさん練習して全員登ることができました。
ミーツ終了後も何度も練習している姿が印象的でした。
次回9月19日(日)のテーマは
垂壁(90°)でのバランスのとり方です。
ミーツは今からでも申込可能です。
毎週出れなくても大丈夫。
ボルダリングをやってみたいという人はぜひ!
申込は下記のフォームから、または店頭にて受付します!
https://ws.formzu.net/dist/S49951336/
ミーツは日曜日14時からです。