目標達成に向けて今年最後の小川山
2020年11月18日12月のスケジュール
2020年11月20日今週は昨日行われたミニコンペを振り返りながら、
課題の説明をしていこうと思います。
ミニコンペは1時間10課題のセッション方式で行われました。
昼の部、夜の部2部制で行いましたが、
今回は参加者が少なめでした。
1課題目 80°スラブ
スタートからバランシーな動きが要求される課題でした。
左の赤ボテの処理とゴールが核心です。
上位陣が手こずったり、
ラストトライでの成功もあり、
大いに盛り上がる課題となりました。
2課題目 100°
まずはこの課題から
アップにちょうど良い課題です。
3課題目 110°
ガバからガバへ思い切った動きで登る課題です。
ちょっと難しそうに見えますが、
やってみたら登れてしまう課題です。
4課題目 115°~100°凹角
ピンチホールドを多く使った保持系課題です。
結構、疲れるのでこの課題を少ないトライで登れた人が上位になりました。
5課題目 85/100°
トウフックの解除での振られをどうするかが前半の核心。
ゴール取りのバランスが悪く、上位陣も苦戦していました。
6課題目 85/100°~125°
手のホールドはとても小さいですが、
足で立って、体を安定させれば意外とあっさり登れる課題です。
7課題目 125°~140°右
不安定なバランスの中で思い切って手を出していく課題です。
女性が苦戦する中、Mさんが足が離れながらも見事に登ってくれました。
8課題目 140°
前半は思い切った飛び出しが核心です。
後半は保持全開で引く動きが難しく、
上位陣はミニコンペ後半にトライしたので、
ヨレいていて誰も登れませんでした。
9課題目 バルジ
ポケットが連続する見た目が威圧的な課題。
上位陣は明らかに難しいと判断し後半までトライしませんでした。
トライしてみたら意外に登れそうだと分かったけど、
疲れており、この課題も誰も登れませんでした。
10課題目 ルーフ
ホールドはガバだけど、バランスが悪く妙に疲れる課題。
手数も長いのでこの課題でのトライ数が体力の消耗に関わり
順位に結びついてしまいました。
久ぶりにミニコンペを開催しましたが、
ほとんどの人が最後の方は疲れ果てていた感じです。
それでもあきらめずに最後までトライし続ける姿は良いですね。
また開催しようと思います。
お疲れ様でした。